こんにちは。
本日は、久しぶりにダイエットのお話です。
毎年、さまざまなダイエットがはやりますが、今年のトレンドは、《リンゴ酢ダイエット》のようですね。
お酢は、もともと《酢酸》という、体内の生命維持装置である《クエン酸回路》の循環をよくするので、昔から良いと言われています。
リンゴ酢でないと、いけない理由は何なのでしょうか?
調べてみました!
リンゴ酢とは?
細かく砕いたリンゴを発酵し、
その過程で、お酢の活性成分である
《酢酸》ができた状態のものを、リンゴ酢といいます。
摂取目安量は、一度に小さじ1~2杯程度。
サラダのドレッシングに使ったり、
お水やお湯で割って、ドリンクとして飲んだりします。
食欲を抑制する作用や、
消化を助ける効果が期待できるので、
長期的なダイエットに向いているようです。
リンゴ酢で減量できるの?!
1日の食事からカロリー制限をするのは、大変ですよね。
そこで、毎食リンゴ酢を小さじ1~大さじ1程度をプラスすると、
約3ヶ月で、平均4kg減になるという、
アメリカのデータがあります。
平均4kgなので、体重がかなり重い人なら、
減量幅も大きいでしょうが、
日ごろから体重が50kg前後の女性なら、
1~2kg減程度でしょう。
しかし、何もしないよりも、
確実に、体内の消化器官は、
ヤセ体質に変わっていくようですね。
リンゴ酢はコレステロール値を正常に?
まだ動物実験の段階ですが、
イギリスの栄養研究によると
毎日、リンゴ酢の主成分である酢酸を摂り続けたマウスは、
悪玉コレステロールが有意に減少して、
善玉コレステロールが増えていたそうです。
マウスは、ヒトの生体構造と似ているので、
概ね、人間でも、同じような結果が期待できるようです!
リンゴ酢は消化機能を高める?
アラフィフ世代に入ると、
さほど食べすぎていないのに、
代謝が悪くなっているので、太りやすい傾向になります。
そこで!
リンゴ酢を毎日、毎食のように取り入れていると、
胃酸が活発化して、消化機能を高めてくれるようです。
加齢によって、胃酸の働きも鈍くなるので、
アラフィフにとって、リンゴ酢は嬉しい存在となりそうですね。
リンゴ酢は血糖値コントロールにも役立つ?
リンゴ酢や他の酢でも、
糖尿病患者や予備軍の人が、
食事にお酢を取り入れると、
血糖値が有意に下がったようです。
お酢によって、インスリン感受性が改善されるので、
効率的にグルコースを取り込めるようになるのだとか!
ついつい甘いものを食べてしまう人は、
スイーツを食べる前後に、
リンゴ酢などのビネガードリンクを飲むようにすれば、
血糖値の乱高下が防げるかもしれませんね。
食べすぎてしまうのは、あなたのせいではありません。
リンゴ酢を取り入れつつ、
人間のカラダの仕組みを知れば、
自然の摂理で、太りにくい体質に戻っていくでしょう!
\詳細はこちら!/
Kindle Unlimitedに入っている方なら、追加料金なしで読むことができます!
※入ってない方は、3コインでお読みいただけます!