野菜&果物の美養栄養学

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美髪レシピ10~頭皮のエイジングに♪プルーンとレーズンの赤ワイン煮込み

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昨日の『美髪を造る食生活10』では、「頭皮のエイジング-抗酸化成分を食事から摂ろう!」ということで、抗酸化成分をいくつかご紹介しました。野菜や果物、木の実などの植物に抗酸化成分が多く含まれていることがわかっており、機能性成分の一つとして、『食品機能学』という学問の世界でも日々、研究が進んでいます!

今回のレシピは抗酸化作用の代表格であるポリフェノールが多く含まれるプルーン、レーズン、赤ワインを使ったレシピをご紹介します。

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レシピの前に、本日の果物のお話は「プルーン」です。

プルーンはアントシアニンなど、数種のポリフェノールが含まれており、鉄分や、カルシウム、ビタミンC、β-カロテン、水溶性食物繊維のペクチンなど、あらゆる栄養成分が入っています。ヨーロッパではその豊富な栄養成分から「ミラクルフルーツ」とも呼ばれています。プルーンは貧血予防としてプルーンエキスが数十年来のベストセラーになっているので、お馴染みの方も多いことでしょう。高価なイメージがありますが、一般のスーパーでもドライプルーンとして手軽に買えます。無加糖でオイルコーティングされていない有機のものでも手頃な値段で購入できるので、取り入れてみましょう。鉄分補給は赤血球を造り、造血にもつながるので、頭皮に栄養を届けるためにも取り入れておきたいですね。ただ、プルーンの鉄分もほうれん草と同様、植物性で「非ヘム鉄」となるので、単品では身体への吸収が少ないので、ヨーグルトや生クリームなど動物性食品と一緒に摂るようにしましょう。

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頭皮のエイジングに♪プルーンとぶどうの赤ワイン煮込み

【材料】2人分

  • ドライプルーン(無加糖) 100g
  • ドライレーズン(無加糖) 30g
  • 赤ワイン 50cc
    [仕上げ用]
  • 生クリーム 100g
  • ミントの葉 適量

【作り方】

  1. お鍋にドライプルーンとドライレーズン、赤ワインを入れて中火にかけ、ワインのアルコール分を沸騰させて飛ばす。
  2. 赤ワインの量が1/3量になるまで煮詰めたら火を止め、粗熱を取る。
  3. 2~3時間寝かした後、砂糖を加えずにホイップした生クリームとミントの葉を添えてお召し上がりください。

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【美養効果】

お鍋に入れて赤ワインで煮詰めるだけの簡単レシピですが、いただく時に、プルーン、ぶどうの栄養成分の吸収が良くなるよう、生クリームを添えるのがポイントです。ヨーグルトでもOKです。ようは、動物性食品やオイル分を一緒に摂ると吸収がよくなるのです。砂糖は一切加えていませんが、プルーンやぶどうは、乾燥させる過程で、水分が飛び、その時に糖分も凝縮されて、生の状態よりもかなり甘くなっています。市販品は保存も兼ねて加糖していることが多いですが、無加糖のものでも十分甘くなります!赤ワインで煮込むと、何とも言えぬ、優美さが味と香りに加わりますよ。赤ワインはレスベラトロールというポリフェノールの一種が注目されるようになりましたが、がん予防作用で有名になるほどの抗酸化成分です。赤ワインは高価なものでなく、なるべく無添加の酸化防止剤などが入ってないものを選びましょう。生クリームも砂糖は加えていません。砂糖を加えないので、肉や魚のステーキの付け合わせにもあうでしょう。パンやヨーグルト、そして紅茶のお共にも!

植物の恵みから頭皮のエイジングとなる抗酸化成分を補給しましょう。