花粉症対策
食べ物を「美味しい!」と感じるのは、舌でわかる「味」だけではなく、見た目や匂いも関係してきますよね。その「匂い」がわからない生物は寿命が短縮するようです。匂いと腸の関係について、ドイツの最新研究を見てみましょう。 食品の「匂い」が感じないと…
花粉症などのアレルギーは、免疫細胞が活発化しすぎて起こることや、何らかの食生活で、体内でヒスタミンが発生して、アレルギー体質になること、etc.様々な原因が考えられますが、近年、腸内フローラの悪化も原因の1つとして研究が進んでいます。それを救…
桜が各地で開花して、楽しみな季節となりましたが、花粉症の方は、桜の花粉にも反応してしまうことがあるので、対策が必要ですね。また、以前ほど注意喚起が促されなくなりましたが、黄砂やPM2.5といった大気汚染から健康被害や肌荒れが起こるので、風の強い…
腸で活躍する食物繊維は、食物繊維様を入れると全部で6種類あることを、昨日のブログでお伝えいたしました。⇒ 腸で活躍する食物繊維は6種類!どんな食べ物に? 個々の特徴については、昨日の記事をご覧いただき、本日は、総称としての「食物繊維」の働きを…
ビタミンDは日光浴をすることから得られる脂溶性のビタミンで、食品では一部の魚やキノコ類にしか含まれていません。近年、日焼け止めクリームの性能が良くなり、日本人女性の過半数がビタミンD不足に陥っているようです。それに伴い、花粉症や、プチうつ…
今週後半から3月に入り、だんだんと温かい日も出てきますね。そこで猛威を振るうのが、「花粉症」です。まるで、インフルエンザとバトンタッチするかのようですね。インフルエンザにかかった方は、気管支系が弱い場合があるので、鼻やのどなどの気管支の粘…
カフェご飯や定食、コンビニ弁当、ファストフードなど、お料理のつけあわせによく添えられている「キャベツ」。毎日、食べられるぐらい、キャベツに遭遇している機会が多いのに、量の多さや、他のお料理の味がしみていたりして、残す方も多いことでしょう。…
花粉症予防や健康、美容のために、野菜や果物を進んで摂取するのはいいことですが、種類によって、生で食べることが多い野菜や果物に、花粉症をひどくするケースがあることがわかってきました。 今は冬場でも、夏野菜が簡単に手に入る時代ですが、季節外れの…
スーパーの野菜コーナーに行くと、菜の花を見かけるようになりましたね。菜の花の旬は、これから迎える花粉症シーズンとなぜか合致しており、旬の悩み予防や改善に役立つかもしれません! 菜の花の苦味成分イソチオシアネート 菜の花はアブラナ科の緑黄色野…
花粉症対策レシピのご紹介としては本日が最後になります。 本日は、一皿で、いろんな野菜が摂れるキッシュ風の電子レンジで簡単にできるオムレツのご紹介です。 本日の野菜のお話は「水菜」です。 水菜は、アブラナ科の植物なので、イソチオシアネートやグル…
『花粉症対策と野菜の関係』の連載も残すところ、数字となりました。少しでも有力!?と考えられる野菜をご紹介して、食べて花粉症の抵抗力をつけていっていただきたいと思います。 菜の花を始め、春キャベツ、小松菜、大根、ブロッコリーなどのアブラナ科の植…
昨日のブログではタキサスが花粉症の症状を和らげる確率が80%以上もあるかも?というお話をご紹介しましたが、タキサスは漢方薬やお茶が製品化されており、入手が困難な場合もあるでしょう。 しかしタキサスの主成分はリグナンということでしたね。リグナン…
『花粉症対策と野菜の関係』の連載も後半に入り、残すところ1週間となりました。食事や生活習慣などは、だいたいお伝えできたと思うので、あくまで自然療法に近い、花粉症対策のグッズや漢方などにも触れていきたいと思います。 花粉症にお悩みの方なら、ご…
昨日の記事で花粉症と自律神経についてご紹介しましたが、自律神経を整える食べ物には、酸っぱいものや発酵食品、食物繊維が挙がっていましたね。 そこで本日は、「酸っぱいもの」「発酵食品」「食物繊維」を一度に摂取できる、レシピをご紹介します。 日本…
花粉症と闘う免疫力をUPするのには、日頃の食べ物の他に自律神経のバランスも関与してきます。 ヒトのカラダでは、アクティブに活動するときに適した交感神経と、リラックスして眠る時に最適な副交感神経という、2つの自律神経が、それぞれのシーンを支配す…
花粉症対策にも、腸をクリーンに、そして元気にすることが必須なのですが、それには一汁三菜の和食がオススメということを昨日のブログでお伝えしました。 発酵食品である味噌や漬物、食物繊維たっぷりの野菜、肉類を控えた魚料理、そして炭水化物をガマンす…
花粉症対策においても、腸内環境を整えることが大切でしたね。過去の記事でも「腸内環境を調整する食べ物」でご紹介しましたが、花粉と闘ってくれる自然免疫の状態はその70%が腸内環境で決まってしまうからです。 なぜなら、腸管は食べたものを、いいものか…
日に日に春の陽気に近づいて、日差しが気持ちがいいですね。 しかし、花粉症に悩む人々には、花粉が舞いやすいので、春の陽光を楽しむ余裕がないかもしれません。 昨日の記事で、不眠解消も免疫バランスを整えることになるので、寝る前のスイーツやスマホな…
花粉症の緩和に有効なのは、食事はもちろん、生活習慣を見直すことも大切です。 花粉症をブロックする自然免疫を強化させるためには、腸内環境を整えることでしたね。腸内環境を整えることは花粉症だけに限らず、悩んでいる方は多いですね。 先日の『腸内環…
花粉症も冷えは大敵!ということで、昨日の記事「【6】体温を上げる食べ物とは?」で体温を上げる野菜などをご紹介しましたが、本日はレシピ編。優しい味わいのにんじんと白ねぎを使った豆乳ポタージュをご紹介します。昨日の記事の中で、白ネギは”硫化アリ…
花粉症も冷え性は大敵です! 冷え性は女性に多く、厚生労働省の統計では2人に1人が冷えで悩んでいるほど。女性は体質上、鉄不足になりやすいからと言われていますが、男性でも低体温の人が急増しているので、注意が必要ですね。 体温が低いと、第一に免疫…
花粉をブロックするのには鼻や目、喉などの粘膜が花粉に反応しにくく、健康な状態に保つことが必須になってきますね。 残念ながら瞬時に粘膜を丈夫にする方法はありませんが、毎日の食事で、健康な粘膜の材料を摂取しておくことで、花粉に反応しにくい粘膜細…
花粉症の症状を軽減するために、体内に花粉をできるだけ取り込まないことも大切ですね。花粉が体内に入ってくるのは、呼吸をする鼻と常に外気にさらされている目の表面です。口呼吸は通常しないものですが、鼻が詰まってくると、口で呼吸しようとするので、…
昨日のブログで、花粉症の人は総じてカラダが酸性に傾いているので「カラダをアルカリ性にする食べ物」を食べると改善しやすい、というお話をご紹介しました。 そこで本日は、アルカリ性食品である白ネギと伊予柑(かんきつ類)をオリーブオイルで炒めた、さ…
食べ物には酸性のものとアルカリ性のものがあります。+と-のような感じですが、これらをバランスよく食べることで、カラダの健康を左右しているのですね。 花粉症の症状が出やすい人は総じて、カラダが酸性に傾いているのでは?と考えられています。そこで…
本日は、花粉症のアレルギー症状を抑えてくれる、と数年前から注目されている”れんこん”についてレシピとともにお話ししたいと思います。 レシピは、日本料理ではおなじみの「酢れんこん」です。そのまま副菜の1つとしてもいただけますが、ちらし寿司や海鮮…
花粉症は、風邪やインフルエンザのようにウイルスや細菌ではなく、アレルギー症状です。このアレルギー症状というの真犯人がIgE抗体でしたね。 IgE抗体には、脂肪酸などから放出されるヒスタミンも起因しており、脂っこい食べ物や、糖質の多すぎるスイーツ、…
昨日は、花粉症と腸内環境の関係をお話をご紹介しましたが、本日は、ごぼう×じゃがいもで、食物繊維をたっぷりと摂れるレシピをご紹介します。 ごぼうの食物繊維含有量は野菜の中でもトップクラス! 食物繊維は水溶性と不溶性のものと大きく2つに分類されま…
花粉症と腸はあまり関係がないように思うかもしれませんが、腸内環境を整えておくことも大切です。 なぜなら、腸内から、有害物質を排除して、細菌叢(さいきんそう)を活性化するので、免疫システムが調整されるのです。有害物質の中には、もちろん花粉も入…
昨日のブログでは、自然免疫を調整して花粉症対策をするには、ごまや亜麻仁油に含まれるリグナンがヒスタミンの放出を抑える、というお話をいたしました。 そこで、本日は、ごまをたっぷりと使う、日本料理伝統のお惣菜「白和え」をご紹介します。 デパ地下…