野菜のお話
地中海沿岸の食生活「地中海式ダイエット」に、緑の野菜や緑茶が加わった『グリーン地中海型ダイエット』をご存知ですか?この新たに考案された食事法は、非アルコール性脂肪肝の治療や予防に、効果的なのだそう!?イスラエルの最新栄養研究を見てみましょう…
アボカドは、食物繊維と一緒に一価不飽和脂肪酸を同時に摂れる優秀食品!アメリカの最新・栄養学研究によると、アボカドを毎日食べることで、腸内細菌の健康維持にもつながるようです!詳細を見てみましょう。 肥満者を対象にした追跡調査によって判明!? ア…
野菜や果物に多く含まれるフラボノイド類。これらを食事から多く摂取している人は、高齢期に入っても認知症の発症リスクが引くようです!?アメリカの最新研究を見てみましょう。 男女約2800人の調査結果でわかったフラボノイドのパワー 研究では、男女約2,800…
赤いパプリカは、甘くて美味しいですよね。同じ仲間なのに、ピーマンは嫌いだけど、パプリカは好き! という方も多いことでしょう。ドイツの最新・植物学研究で、パプリカの赤い色素の正体がわかってきました。詳細を見てみましょう。 パプリカが赤くなる工…
糖尿病患者は、高GI食品に指定されているジャガイモを避けているケースが多いようです。しかし、オーストラリアの最新研究によると、ジャガイモを夕食に取り入れると、夜間の血糖値を安定させるという、結果が報告されました!詳細を見てみましょう。 ジャガ…
エンドウ豆の中でも、皺が多い「スーパーエンドウ豆」をご存じですか?この豆に、血糖コントロールを助け、Ⅱ型糖尿病リスクを低下させる実力があるようです!?そのカギは、冷ご飯などでおなじみの「レジスタントスターチ」!実は、スーパーエンドウ豆にも多く…
世界各国で、健康推進のため「野菜や果物を食べよう!」という呼びかけが行われていますが、なかなか実現していないのが現状のようです。そこには、人々の健康意識だけではなく、経済事情や文化規範などの背景が浮かび上がってきました!?アメリカの最新・調…
日本では1日の野菜推奨量は350g、果物120gとなっていますね。欧州では「1日5個の野菜と果物を食べよう」というメッセージが、一般的なようです。こうしたメッセージは、やはり公的機関が摂取を促すよう告知するのが、国民の野菜購買意欲や摂取意欲につなが…
高齢者の人口が増えつつありますが、栄養バランスが不十分で命を落とす人も多いとのこと。アメリカの最新臨床栄養の研究によると、体内のビタミンKレベルが低い高齢者ほど、死亡リスクが高くなっているようです。詳細を見てみましょう。 ビタミンKを摂取する…
「じゃがいも」といえば、炭水化物のイメージが大きいですが、実は筋肉維持を助ける質の良いタンパク源かもしれません!?カナダの最新・栄養研究の詳細を見てみましょう。 じゃがいもは筋肉維持を助けるタンパク源? カナダのマクマスター大学の研究により、…
お題「#おうち時間」 飲みすぎても、帰宅時間を気にせずに飲めるオンライン飲み会、満喫している方も多いことでしょう。おうち時間での飲みすぎ、食べ過ぎ、そして運動不足が重なって、ダイエットサプリメントの売上も伸びているようですね。二日酔い改善サ…
お題「#おうち時間」 発酵食品でおなじみの「キムチ」。韓国を代表する伝統野菜料理でもありますが、日本でも韓国料理好き、焼肉好きの人たちの間で人気ですよね。しかしキムチを発酵させている乳酸菌の正体は、長い間ナゾでした。研究の結果、どうやらキャ…
お題「#おうち時間」 おうちでごはんを食べるようになると、不足がちであった野菜や果物の摂取が多くなった、という声をよく聞くようになりました。みなさまはいかがでしょうか?さて、野菜や豆類は「カラダにいい食べ物」の代名詞のような存在ですが、近年…
野菜などの摂取が多い「健康的な食事」を摂っている人は、心血管の健康も保たれ、慢性疾患や死亡リスクが低いようです。そして喫煙習慣がない人も!以前からよく言われていたことではありますが、アメリカの最新心臓研究の詳細を見てみましょう。 健康的な食…
ナッツや野菜、大豆の摂取量が多い「ベジタリアン食」の人は、肉や魚を中心とした食生活の人よりも、こと「脳卒中」に関しては、リスクが低いことがわかってきました。台湾の最新「神経」研究の詳細を見てみましょう。 ベジタリアン食は「脳卒中」リスクを下…
オリーブオイルはやはり加熱に強い?調理後も栄養価を維持!スペイン・研究
不安症の原因の1つが判明!野菜&果物の摂取不足と体脂肪増か?カナダ研究
子どもの野菜摂取量を増やすには?両親がタッグを組むこと!?北欧・研究
加齢とともに記憶力が低下してしまいますよね。10~20代の頃は、勉強をはじめいろんなことを記憶できたのに……と嘆く人は多いことでしょう。でもこれは「仕方のないこと」として諦める必要はないようです。記憶力を鍛え、認知力をUPするには、日頃の食生活も…
パンやパスタ、白米などの精製穀物は空腹時に食べると血糖値を乱高下させてしまうため、控える人が多くなりましたね。食事の最後に食べる等、工夫する人も増えてきました。しかし、糖尿病や肥満の治療で、厳格にそれらを控える必要がある人もいます。そうい…
世界的に権威があると言われる科学雑誌『ネイチャー』。その食品系の論文集『ネイチャー食品』に、世界の食生活のレポートが発表されました!野菜の摂取量が増えたことは喜ばしいのですが、その一方で動物性食品や砂糖の摂取が増えている国もあり、世界中で…
唐辛子系の"辛い食べ物"は心臓発作や脳卒中の予防に?イタリア・研究
乳がんリスクを予防する食べ物に玉ねぎとニンニク?アメリカ・研究
千葉県産、有機栽培の「赤茎ほうれんそう」が手に入りました!赤い茎の部分には、緑のほうれんそうにはない、「ポリフェノール」が含まれているので、嬉しいですね。 グリーンの葉っぱと、赤紫色の茎が美しいコントラストになっています。黒いすりごまも、ム…
自宅で野菜や果物をミキサーで作る、スムージーが一時期、はやりましたよね。その後は、ジューサーで食物繊維を取り除いた「ジュースクレンズ」もはやりました。しかし、ハーバード大学の最新研究で、野菜や果物100%ジュースであっても、糖は入っているので…
#わたしの推し米 野菜&果物&穀類&魚介類と栄養バランスの摂れた健康食は、慢性腎疾患のリスクが30%も低くなることがわかってきました。オーストラリアの最新腎臓研究の詳細を見てみましょう。 健康的な食事が腎臓を守る? 健康的な食事が腎臓を守ること…
#わたしの推し米 最近問題となってきている「フォドマップ」をご存知ですか?野菜やヨーグルトをしっかりと食べて「腸活」を行っているハズなのに、「胃腸が張ったような感じで気持ち悪い?」「かえって便秘がひどくなった」という経験はありませんか?そん…
菜食主義のベジタリアンと魚介類と菜食のペスクタリアンの人たちは、肉類をよく摂取する食生活を送っているひとたちよりも、心疾患のリスクが有意に低いことがわかってきました。イギリスの最新医学研究を見てみましょう。 ベジタリアンとペスクタリアンは心…
にんじんなど緑黄色野菜からビタミンAをしっかりと摂っている人は、皮膚がんリスクが低いことがアメリカの最新皮膚科学研究でわかってきました。野菜好きの人は、お肌がキレイな人が多いのはこのためでしょうか?詳細を見てみましょう。 ビタミンAの摂取率が…
ブロッコリーから新たに、ガン抑制因子の機能を再覚醒する成分が発見されました!ブロッコリーから発見された「スルフォラファン」という成分にガン抑制作用があるとして、ブロッコリーの新芽ブロッコリースプラウトが一躍有名になってから10年ほどたちます…