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野菜&果物の美養栄養学

シニア野菜ソムリエが、野菜や果物のお話とレシピ、ダイエットなど「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

花粉症対策と野菜の関係03~花粉症と闘える!? 6つの食べ物

花粉症対策

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花粉症の症状は、つらいものですが、和らげるためには、自分の免疫力を総体的にUPするために、自然免疫をつくらなければいけません。

第1回目のお話と少し重複しますが、もともと、自然免疫は、パワーが強く、健康な状態であれば、十分に花粉を撃退してくれるハズなのです。花粉症シーズンにも関わらず、マスクなしで、くしゃみも鼻水に悩まされず、平然としている人たちがそうです。

しかし、世の中はどんどんと便利になり食生活もファストフードやスナック菓子、加工食品、インスタント食品、化学調味料や添加物を使用した食材などの影響で、それを毎日、食べている人の免疫力が下がっているのです。

これらの食材も適量であればカラダに害は及ぼさないのですが、便利だからと毎日利用する人も増えてしまったので、カラダがそれらの食品の消化や吸収が困難となり、腸内環境が悪化。その結果、自然免疫力が低下して、花粉症患者も増えてしまったのです。

スギ花粉そのものも、増加傾向にあるので、花粉症予備軍の人も今後、発症する可能性が出てきます。今は症状がなくても、上記のような食生活を送っている方は注意しておきましょう。今からでも遅くはないので、次にあげる、6つの食材で、基礎体力をづくりをめざしましょう。

 

花粉症と闘える!? 6つの食材

  1.  自然免疫を調整する食べ物
    免疫細胞を活性化する栄養を持つ食材で、自然免疫を高めて、免疫機能バランスを整えてくれます。
    キャベツ、納豆、ごま、干ししいたけ など
  2. 腸内環境を調整する食べ物
    腸内から、有害物質を排除して、細菌叢(さいきんそう)を活性化するので、免疫システムが調整されます。
    ヨーグルト、バナナ、にんじん、かぼちゃ など
  3. アレルギー症状を抑えてくれる食べ物
    アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出や、症状を悪化させる原因を抑制する作用が期待できます。
    れんこん、しそ(大葉)、玉ねぎ、トマト、じゃがいも など
  4. カラダをアルカリ性にする食べ物
    免疫力の低下を招く活性酸素を体内から除去する作用が期待できます。抗酸化パワーがあり、カラダの酸化も防ぐでしょう。
    キウイフルーツ、グレープフルーツ、にんにく、わかめ など
  5. 鼻や目、体内の粘膜を保護・修復する食べ物
    免疫の最前線で活躍する、鼻や腸の粘膜細胞を活性化する作用が期待できます。花粉の侵入を防ぐためにも予防食として取り入れておきましょう。
    チーズ、納豆、味噌、もずく など
  6. 体温を上げる食べ物
    カラダをあたため、体温を上げる作用が期待できます。自律神経のバランスも保つので、自然免疫も高まっていくでしょう。
    ネギ、生姜、牛肉・羊肉の赤身、ごぼう など

また、花粉症の時期には、控えておいた方がいい、生活(食)習慣があります。冒頭でご紹介したものの他に、下記の3点です。

  • アルコールの摂取
    お酒を飲むと、鼻の粘膜の血管が拡張するので、鼻づまりの症状が悪化する場合があります。
  • 喫煙習慣
    たばこの煙も、同様に炎症がひどくなる可能性があります。たばこを吸っている人のそばにいるのも、煙を吸うので、注意しましょう。
  • 甘いもの
    果物などの糖分は、他にビタミンやミネラルが含まれるので、さほど気にしなくてもいいですが、スイーツは洋菓子、和菓子、ジャンルを問わず控えておきましょう。自然免疫を強化するのに、ビタミン類が必要ですが、スイーツ類は糖質を代謝する際に、ビタミンB群を消耗するので、自然免疫の強化分が足りなくなります。また糖質過多は、体内で中性脂肪として蓄積され、ヒスタミンを放出させる原因になるので、花粉症をひどくすることになります。

こうしてみると、花粉症は、日頃の食生活や生活習慣を少し慎むだけで改善できそうです。花粉症と闘える!? 6つの食材も、身近に買いやすい食材ばかりなので、取り入れてみましょう。