野菜&果物の美養栄養学

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イライラ克服~脳やマインドを強くする?食生活

人間は年中イライラと付き合わなければいけませんね。
夏の暑さのイライラ、
仕事やストレスのイライラ、
そして女性は女性ホルモンの影響によるイライラがあります。

自分でも気づかないうちに、はたからみていると、
「あの人はいつもイライラしている…」
とならないためにも、
イライラの原因や、
脳やマインドを強くする食べ物などを知っておきましょう。

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女性の3大イライラとは?

 1、ストレス

お仕事や家事、子育てなど、女性は一人で頑張り、
ストレスを抱えている人が多いですね。

カラダが疲れると、ココロも疲れています。
こうしてストレスが溜まっていくと、
イライラもピークに達することがあります。

ストレスは自律神経の調節を乱すので、
月経不順や無月経などの婦人科系トラブル、
うつ病や自律神経失調症など、
ココロのトラブルがひどくなる可能性もあります。

忙しくて時間がないのはわかりますが、
イライラが爆発しそうだ!
と気づいたら、リラックスする時間を作りましょう。

ハーブティーやビタミンCたっぷりのフルーツ、
そして近年の研究では、
グチをごく親しい友人に話している人ほど、
長寿の傾向があることもわかっています。

人の迷惑になるほどのウワサや悪口は考えものですが、
日常の悩みを打ち明けるのは恥ずかしいことではないので、
1人で抱え込まないようにしましょう。

 2、PMSのイライラ

PMSは月経前症候群の略ですが、
月経前の1週間あたりからイライラしてしまう女性は多いものです。

原因は、排卵後にプロゲステロンが急増するためで、
女性ホルモンが作用しています。

几帳面でまじめ、完璧主義な人ほど、
症状が強く出ると言われています。

この時期は、仕事や家事などを完璧にこなそうとせず、
失敗のない程度に、のほほんと構え、
几帳面になりすぎないようにしましょう。

そしてこの時期のイライラがあまりにひどい場合は、
恥ずかしがらずに婦人科を受診して、
ホルモン量を調整するお薬などを処方してもらいましょう。

 3、更年期のイライラ

女性は閉経前後の更年期の症状として、
イライラの症状がひどくなる場合があります。

卵巣機能が低下するので、
女性ホルモンの分泌が急に減ってしまい、
精神的に不安定になりやすいのです。

この場合も婦人科を受診するのが得策です。

ひどくなると、うつ病や統合失調症など、
精神疾患に進んでしまうことがあるので、
早めのケアが必要です。

食生活でイライラを解消できる?

体内でのホルモンの分泌も、
やはり日頃の食べ物から得た栄養成分が材料となっているので、
何を食べているのか、
どんな栄養が足りていないのかは重要な問題だと言えます。

 朝食はぬかない!

お腹が空いてイライラした経験のある人は多いでしょう。

それは脳の働きに必要とされている、
ブドウ糖の不足も原因の1つです。

朝食を抜いてしまうと、
午前中の集中力がなくなり、
イライラの原因となります。

だからと言って、
朝から糖分たっぷりのスイーツや菓子パンはいただけませんね。

野菜や卵、豆腐などにも、
何かしらの糖質が含まれ、
脳のブドウ糖供給には役立っているものです。

 ビタミンCを切らさない!

ビタミンCは野菜や果物をたっぷりと摂っていても、
体内の滞留時間は2時間から長くても5時間ほどです。

一度の食事で1日の推奨摂取量をとっても、
水溶性なので、汗や尿と一緒に流れ出てしまいます。

毎食、ビタミンCを補えるよう、
野菜や糖度の低いフルーツから摂るようにしましょう。

野菜は緑の濃い葉野菜、
果物は糖質が低めでビタミンCの含量が高い、
キウイフルーツ、柑橘類などを摂るようにしましょう。

 カルシウム補給も忘れずに!

カルシウムは骨の健康だけでなく、
イライラを予防することでも有名ですね。

豆乳、納豆、チーズ、小魚などからとりましょう。

大豆製品はカルシウムと共に、
女性ホルモンと似た作用のある大豆イソフラボンも摂れるので、
一石二鳥です。

 ビタミンB1で疲れを取りましょう

玄米や豚肉、枝豆、ウナギに多く含まれるビタミンB1は、
疲労回復や、神経の正常化などに役立つビタミンです。

日本の夏は昔からよくウナギを食べていますが、
理にかなっているといえるでしょう。

スタミナをつけておくと、
自ずとカラダもココロも元気になっていくでしょう。

そしてくれぐれも、イライラしたからといって、
スイーツなどのやけ食いは避けるようにしましょう。
大量の糖質を一度に体内に入れてしまうと、
血糖値が上がるだけでなく、
プロスタグランジンなど、
頭痛の原因となるホルモンが活躍してしまい、
後で辛い思いをすることになります。

イライラやクヨクヨしてしまうのは、
ホルモンの影響も大きいので、
それを左右する食べ物は避けておきたいですね。

 

イライラも重症化すると、
健康へも悪影響を及ぼしますし、
ココロのトラブルとして、精神疾患へと発展する場合もあります。

少しずつストレスを解消して、
夏のイライラを克服していきましょう。