野菜&果物の美養栄養学

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チンゲン菜は抗酸化成分が詰まった中華の定番野菜

年中手に入るようになった中華料理の定番、チンゲン菜。
本来の旬は10月から冬にかけてで、この時期のチンゲン菜は、暑い夏を通り越しているので、春夏のものより栄養価が高く、中には含有量が2倍近くも違う栄養成分があると言われています。

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チンゲン菜から抗酸化成分が補える

初秋は、季節の変わり目なので、夏のダメージが肌やカラダに出やすい時期ですね。

チンゲン菜は緑黄色野菜でもあるので、β-カロテンが豊富です。
またビタミンCとEも入っているので、抗酸化ビタミンACEが揃うことになります。
ビタミンACEは「美容のビタミン」とも言われていますね。
※β-カロテンは体内でビタミンA様に働きます。

ビタミンACEが揃うと、体内の各器官や皮膚の奥にある真皮層の粘膜を健康に保つ働きがあります。
そのため、肌のターンオーバーの際、紫外線のダメージもカットすると考えられています。
これが抗酸化パワーと呼ばれるもの。
しっかり摂取して新しく生まれ変わる皮膚細胞を元気にしておきましょう。

チンゲン菜に含まれる他の栄養成分

チンゲン菜には、他には、以下のような栄養成分があります。

  • カリウム
    肌やカラダの疲労回復効果が期待できでしょう。

  • 鉄は、造血作用や、貧血予防、月経痛の緩和に必要なミネラルです。
  • カルシウム
    20歳を過ぎると減っていくといわれる骨量を保持する働きがあります。

 チンゲン菜と桜えびのクリーム煮

【材料】2人分

  • チンゲン菜 1株
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ニンニク 1カケ
  • 生姜 1カケ
  • ごま油 大さじ1
  • 桜えび 大さじ3
  • 水 150cc
  • 豆乳(牛乳) 150cc
  • 塩 小さじ1/2
  • ブラックペッパー 適量

【作り方】

  1. チンゲン菜は5cmぐらいに切りそろえておく。
    玉ねぎは薄くスライスし、ニンニクと生姜はすりおろしておく。
  2. 鍋にごま油を入れて1.の野菜全てと桜えびを入れ、中火で炒める。
  3. 全体にしんなりしたら、水と塩を入れ、5分ほど中火で煮る。
  4. 豆乳(牛乳)を入れ、沸騰直前まで中火で煮る。
    ブラックペッパーを2~3ふりして出来上がり。
    ※お好みで塩加減を調整してください。

桜えびのお出汁効果で、上品な中華風スープとなります。
塩を少し足して、お好みの麺をプラスしても美味です。
※例)中華麺、ビーフン(米粉の麵)、はるさめ、パスタなど