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野菜&果物の美養栄養学

シニア野菜ソムリエが、野菜や果物のお話とレシピ、ダイエットなど「食と健康」「食と美養」情報を発信するブログです。

感染予防★野菜レシピ11~大根の甘味がたまらない♪大根と抹茶のリゾット

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虫歯や歯周病も感染症の1種だと言うお話しを昨日のブログでご紹介しましたが、唾液に含まれるアミラーゼは歯をキレイにする作用が期待できます。

ものを食べる時に、よく噛むことで唾液が分泌されるので、それだけでも歯を清潔にする作用が望めます。しかし忙しい現代、よく噛んで、ゆっくりと食事をする方は少数派なのではないでしょうか?

そこで、大根やお粥にはアミラーゼが含まれるので、一緒にリゾットとしてみました。大根おろしにしてから、冷ご飯を大根おろしの水分でリゾットにするのですが、天然の甘味がやみつきになります♪ 見た目は地味ですが、彩野菜と組み合わせて楽しんでください。

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本日の野菜のお話は「大根」です。

大根は、解毒・殺菌作用があるので、このブログでも登場回数が多いですが、お料理に使うといろんな味わい方があるのも楽しい野菜ですよね。

大根に含まれる消化酵素、アミラーゼについてご紹介します。ジアスターゼとも呼ばれますが、デンプンやグリコーゲンの分解を促して、糖にする働きがあります。胃腸薬の成分にもなっていますが、それほど消化不良や食欲不振の改善に期待できるということです。

大根に含まれるアミラーゼは大根おろしや漬物など生の状態でいただく方が効能が高いのですが、辛味の中にも、ほんのりとした甘さを感じられるのは前述の作用の影響かもしれません。

ご飯をよく噛んで食べたり口の中で粥状になった時や、お粥や雑炊を食べた時に米粒が甘く感じるのもアミラーゼの作用によるものと考えられています。

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大根の甘味がたまらない♪大根と抹茶のリゾット

【材料】2人分

  • 大根おろし 200g分
  • ご飯 2膳
  • にんにく 1カケ
  • 生姜 1カケ
  • ごま油 大さじ1
  • 塩 小さじ1/4弱
  • 抹茶 適量
  • コショウ 適量

 

【作り方】

  1. 大根、にんにく、生姜は、あらかじめすりおろしておく。
  2. 冷たいままのフライパンにごま油をしいて、にんにくと生姜だけ先に入れ、弱火にかけ、香りが出たら、大根おろしとご飯、塩を入れてよく和えます。
  3. 中火にして、少し焦げ目がつくように2分ほど、かき混ぜずに静かに焼く。
  4. ほんのりとした焦げ目がついたら、全体を混ぜ、水分が飛ばないうちに火を止める。
  5. お皿に盛り、抹茶パウダーとコショウをトッピングして出来上がり。

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【美養効果】

 にんにくと生姜を一緒に使うと、ブイヨン代わりに味が濃厚になってオススメです。塩分をお好みで調整してください。このリゾットはごま油、大根おろし、にんにく、生姜と全て植物の恵みから味付けされたものです。大根の甘味が粥状になったご飯と相性がよく、何杯でもお代わりしたくなる衝動に…。

いくら大根に消化酵素が豊富と言っても、食べ過ぎは厳禁!食べる分だけ、その都度作ることをオススメします。

またにんにくを食べると口臭を気にする方もいらっしゃいますが、生姜や大根と一緒に使うと、生姜や大根の殺菌作用で口臭は気にならなくなるでしょう。また抹茶に含まれるカテキンも消臭や解毒作用が望めます。個人差はあると思いますが、さほど心配はないと思われます。

適量を守り、よく噛んでいただくと、口の中を清潔に保ってくれるレシピとなるでしょう。