ランチで葉わさび蕎麦を頂きました。
本当にわさびが効いていて、鼻にツーンときましたが、これが蕎麦との相性がピッタリ!他にネギ、カイワレ大根などの香味野菜もたっぷりトッピングされていて、カツオ節が甘い!と感じたほどです。
さて、この葉わさびは、わさびで、葉野菜を和えたのではなく、「葉わさび」という野菜の名前、と言いますか、一般に言う「わさび」の葉っぱを野菜として食べる、という感じでしょうか。「わさび」と同じく、長野県安曇市の名産品です。ここでわさびについてお話致しましょう!
◆わさびのお話
わさびそのものは、葉の部分も、根の部分も、普通に生で食べるだけでは、さほど辛くありません。わさびの辛味は「イソチオシアネート」という成分で、根の部分は、すりおろしたり練ったりした時に、わさびの根の細胞が壊れ、その刺激で辛味成分が生成されるのです。
葉わさびは鮮度が大切なので、収穫されるとすぐに茹でて千切りにしたりもんだりして、醤油漬けにするのが、代表的な食べ方だそうです。
葉の部分は、切ったりもんだりした時に、辛味成分が生成されます。
わさびには解毒作用があるので、鼻にツーンと来たと同時に、鼻が通り、喉もスーッとするので、知らずに呼吸から入った菌などを撃退してくれる効果も期待できるでしょう。
人工的に作られた辛さではなく、天然の辛さは本当に体内が浄化されそうですね。
なかなか「葉わさび」にはお目にかかれないかもしれませんが、外食でお蕎麦を頂く時に「信州蕎麦」となっているお店では、現地から直送された蕎麦と共にわさび、葉わさびも頂けるようです♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
ではでは♪