白米は悪者ではない!
糖質オフのブームで、白米は悪者にされることが多くなってきていますね。
しかし、血糖値の急上昇に関しては、白米を単品で食べることには懸念が残りますが、食物アレルギーの観点からみると、小麦粉よりも心配が少ないとも考えられます!
小麦粉は、テニス王者のジョコビッチ選手の食事法でも話題になりましたが、グルテンというタンパク質がアレルギーを起こす場合もあります。
小麦粉が心配だけれども、パンケーキや、スコーン、パンなどは辞めたくない!という方は、米粉で作ってみましょう。
米粉のおはなし
本日は、野菜のお話ではなく、米粉のお話しです。
今でこそ、小麦粉の代わりに使える「米粉」が商品化されていますが、上新粉とか白玉粉、道明寺粉など、お米がもとになっている粉ものは、いろいろとあります。米粉として使われているのは、通常、白米として食べている「うるち米」がもととなっている「上新粉」のケースが多いでしょう。上新粉は、生成された白米を粉状にしたもので、小麦粉でも薄力粉の代わりとして使うと、似たような食感が楽しめます。スコーンやクッキー、パンケーキなどにいいでしょう。和菓子でも、茶道の時にいただく、「練りきり」など、やや透明感があり、美しい細工にも向いています。
白玉粉は、蒸したもち米を乾燥させて粉状にしたもので、白玉団子をはじめ、団子類に使われます。透明感はありません。ニョッキや餃子の皮を作る時の代替粉に向いているでしょう。
ということで、本日は、米粉で作る自家製スコーンのご紹介です。
米粉で作る自家製スコーン
【材料】スコーン5~6個分
- 米粉(上新粉) 200g
- 片栗粉 大さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 砂糖(ラカント/てんさい糖) 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 無塩バター 50g
*オリーブオイル 40ccでもOK - 卵 1個
- 豆乳(牛乳) 50cc
【作り方】
- バターを使用する場合は常温に戻して柔らかくしておく。オーブンは200℃に余熱しておく。
- 大き目のボウルに全ての材料も全て入れて、手で生地がまとまるまでよくこねる。(フードプロセッサーを使うと便利です!)
- 2の生地をひとつにまとめて、時間があれば1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
- 生地を5~6等分にして高さ3cmほどの筒形にして、余熱したオーブンで20~30分ほど焼く。
*オーブンの機種によって焼き時間が変わります。表面が、ほんのりときつね色になればOKです。
クロテッドクリームやホイップクリームはもちろん!ジャムやはちみつなどをつけてお召し上がりください。またオリーブオイルと塩をかけていただくと、クラッカー風の味が楽しめます♪
【美養効果】
米粉を使うので、グルテンの心配は少なくても、単品でいただくと、やはりGI値(血糖値上昇指数)は気になるものですね。しかし、米粉だけをいただくのではなく、卵や豆乳(牛乳)、オリーブオイルなどと一緒に加工するので、高GI食品とまではいきません。クロテッドクリームやホイップクリーム、ジャムなども無糖のものを選んでみましょう。
美養とはお話が離れますが、片栗粉を入れたのは、米粉だけだと、ベーキングパウダーを入れても、ふくらみにくいので、じゃがいもでん粉の力をプラスするためです。片栗粉を入れずに焼き上げると、”おかき”っぽい味になります。それも和風スコーンとして味わいがあるものですが、片栗粉は身近に常備している食材なので、ぜひプラスしてみてください。米粉が手に入りにくいようなら、「上新粉」で作ってみましょう!
炭水化物になるので、ダイエット時には、日中にいただくようにし、くれぐれも食べ過ぎないようにしてくださいね。
本日の食材のお話は「米粉」でした。
『空腹ホルモンダイエット』と合わせてお楽しみいただけるレシピです。
ではでは!