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毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

脚やせ、セルライトに効果が期待できる野菜や果物とは?

7月に入ると、各地で「海開き」「山開き」となり、
夏本番!という雰囲気がただよってきますね。

そんな中で、気になるのが、
海水浴やプールで着たい水着にあわせて、
脚やせしたいことでしょうか?

お腹のプヨ肉も気になるところですが、
本日は、「脚やせ」や脚で目立ってしまうセルライトと
野菜&果物の関係についてご紹介いたします。

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セルライトとは?

セルライトは、太ももやお尻の周りにつきやすく、
皮下組織の血行が滞り、
老廃物や水分が皮膚表面に出てきてしまう状態のこと
と考えられています。

触ると少しボコボコとしていて、
その部分だけ肌がブヨブヨとして見えるので、
水着の季節になると気になりますね。

あしたば(明日葉)はセルライト予防になる?

夏になると一般のスーパーでも買える”あしたば”は、
オクラやモロヘイヤのようにネバネバ野菜なのですが、
これらとは違い、「カルコン」という成分が含まれます。

このカルコンに、血行をよくする作用があり、
セルライト改善成分として研究が進んでいるようです。

あしたばは、軽く茹でて、和え物にしたり、
葉を熱湯で煎じて、お茶としていただくのもいいでしょう。

カルコンという成分は、野菜や果物の中では、
あしたばにしか含まれていないようなので、
見かけたら購入してみましょう。

 

脚のむくみ対策にはウリ科の野菜や果物が吉?

夏はウリ科の野菜や果物を旬を迎えますね。

野菜では、きゅうりをはじめ、
ズッキーニ、ゴーヤ、冬瓜、かぼちゃなど。

果物では、すいかをはじめ、
メロン、まくわうりなどがあります。

ウリ科の植物には、共通して
「イソクエルシトリン」という成分が含まれ、
利尿作用があるので、
むくみやすい脚の水分が改善されていくでしょう。

またウリ科の植物はカリウムも豊富で、
同様の作用が期待できます。

ウリ科の植物は、生でいただく方が、
イソクエルシトリンの効力が高いと考えられているので、
かぼちゃなどの加熱向き野菜をのぞき、
フレーバーウォーターや、サラダ、和え物などでいただきましょう。

 

脚やせは体操やマッサージでもある程度の効果が期待できますが、
根本の原因はやはり血流改善です。

セルライトもしかり。

夏野菜や果物は、季節に応じた悩みの対策となる場合が多いので、
不思議な存在ですね。

これも自然の摂理と思うのは筆者だけでしょうか?

夏野菜&果物を取り入れて、夏シーズンを楽しく過ごしましょう。