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飲むと脂っこく塩辛い物が食べたくなる? 米・研究

日本では、飲んで帰ると、夜中に〆のラーメンを食べたくなる、といった話をよく聞きますね。
ところ変わってアメリカでは、飲んだ後、ピザやフライドポテトなど脂っこく塩辛い物が食べたくなるそうです。
食べたい物の種類は違いますが、ラーメンも脂っこく塩辛い物には違いありません。
これは飲んだ後の、人間の生理的なものなのでしょうか!?
最新のアメリカの健康増進研究を見てみましょう。

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泥酔した時のヒトの行動とは?

たしなみ程度にお酒を飲んだ後なら、理性も働くので、暴飲暴食に走ることは、ほぼないでしょう。(個人差はありますが)
しかし深夜まで泥酔するほど飲みすぎると、お酒の快楽的な影響を受け、人によっては羽目をはずす行動にでたりします。
暴言を吐いたり、暴力を振るったりといった行動になると最悪ですが、機嫌がよくなる人もいますね。
ここまでは一般に言われることですが、ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究によると、人間の本能である「食べる」という行為において、泥酔した状態になると、「脂っこく塩辛い物が食べたくなる」という側面が出てくることがわかってきました。
また、泥酔した日の翌朝の食行動にも影響が出るようです。

飲んだ後に脂っこく塩辛い物が食べたくなる真意とは?

研究では、約300名の大学生を対象に、飲酒した夜に何を食べたか、また翌朝に何を食べたか、という食事内容を調査しました。

その結果、飲酒した場合、眠る前に何かを食べる可能性が高くなることが明らかになりました。
特に、塩味のスナックやピザを選ぶ可能性がかなり高く、緑黄色野菜や果物など、健康的な食品を選ぶ可能性は極めて低かったそうです。

さらに、飲酒した日の翌朝の朝食は、ピザやタコス、乳製品、菓子パン類を好んで食べていることがわかりました。

「アルコールを吸収する食べ物」の迷信が災い?

アメリカでは二日酔いの民間療法として、「アルコールを吸収する食べ物」を食べるといい、という説が広がっています。
そうした食べ物の中に、塩辛い食べ物、脂っこい食べ物があがっているそうです。

この研究は、大学生を対象したものでしたが、まだ学生のうちに、各大学機関では、深夜も含め、健康的な食事の大切さを奨励していく必要がある! と研究者たちは述べています。
※参考:『加州健康増進雑誌』

さいごに

社会人になると、誰も教えてくれなくなるので、お酒の味を覚え始めた学生の頃の食育は大切だと言えますね。
お酒を飲みすぎると、お酒の影響で、気分も開放的になり、おおむね楽観主義になることが多いので、健康に悪い食べ物の誘惑にも勝てなくなりがちです。

常日頃から、健康にいい食べ物と悪い食べ物の違いを把握して、ご自身で「カラダに悪い食べ物を食べたいなら、野菜をその倍量摂る!」など、ルールを決めておくといいでしょう。