本日、1月15日は「小正月」ですね。
昔は「小豆がゆ」を食べる風習があったのですが、今はそれを知る人がだんだんと減ってきているそうです。
1月7日の「七草がゆ」は今でも風習が残っているので、15日の小豆がゆの風習も、後世に語り継がれるといいなぁと個人的には思っています。
本格的な作り方は、小豆とお米を、一から土鍋でことことと煮るのですが、忙しい現代人は、冷ご飯と小豆缶、または無糖のゆであずきを使えば簡単にできます。
即席!小豆がゆの作り方
甘い小豆がゆが食べたい方は和菓子用の加糖の小豆缶を、甘くない小豆がゆを食べたい方は、無糖の”ゆであずき”を使用してください。
【材料】2~3人分
- 冷ご飯 2膳分
- ご飯と同量の水 300cc前後
- 小豆缶(または無糖のゆであずき)ご飯の半量:150g前後
- 塩 ひとつまみ
*無糖のゆであずきを使用した場合は、最後にゴマ塩をかけてお召し上がりください。
【作り方】
- ご飯と水、小豆をお鍋に入れ、水の量が半量になるまで煮詰めれば出来上がり!
これだけです!
とっても簡単ですよね。
小豆缶はスーパーの缶詰コーナーで買えますし、製菓コーナーの和菓子食材売り場に和菓子用の真空パックの”つぶあん”を使用してもOKです。
無糖の小豆は、煮豆コーナーで購入できるので、探してみてください。