東京新橋に本店がある新正堂さんは、大正元年創業の老舗和菓子店です。
名物は忠臣蔵をモチーフとした『切腹最中』です。
料理評論家として名高かった故、岸朝子さんが「東京五つ星の手みやげ」として絶賛された銘菓でもあります。
紙袋も、パッケージも厳かな感じでカッコイイですね。
文字通り、お腹が切り開かれた最中の皮の中には、ぎっしりの上質の粒あんが!
このあんこの真ん中には、小餅が入っていて、「大変おいしゅうございました」♪
パッケージの包み紙は、この銘菓が生まれたいきさつや、忠臣蔵の様子が書かれています。
江戸に伝わる、和菓子の名品を皆さまもぜひ!