以前から、月に10冊程度は、本を読むようにしていましたが、 もっと読書量を増やしたい!
と思い、Kindle専用タブレット《Amazon fire》を購入しました。
8インチなので、A5判の書籍より、やや小さく、 重さは文庫本程度なので、持ち運びしやすい大きさです。
使い始めて、まだ10日ほどですが、快適でコスパも良く、 一般のタブレット端末のようにも使えるので、 3つの魅力をお伝えしたいと思います。
魅力①コスパが良い!
Kindle Unlimitedに入っているので、 以前からスマホやパソコンで、電子書籍も読んでいました。
ちょうど外出先で便利なタブレットが欲しいと思っていたので、 いろいろな機種を検討した結果、《Amazon Fire》に行きついたのです。
一般のタブレットは安価なものでも2万円前後はしますよね。
ところが、《Fire》は8インチだと定価¥9,800、 いまなら3,000円引きキャンペーンの対象になるので、7, 000円弱で購入できました。
8インチでもPlusタイプだと少々お値段が効果です。
また、10インチなど画面が大きくなるほど、 お値段も上がります。
それでも、一般のタブレット端末よりは、リーズナブルです。
魅力②普通のタブレット端末としても利用可能!
《Fire》のデメリットとして、Googl Playが使えない、という点がありますが、 これも自己責任で数種類の拡張機能をインストールすることで、 問題なく使えるようになりました。
おかげで、 パソコンもスマホもGmailやGoogleの機能で管理してい るので、《Fire》でも共有できるようになり、 快適なIT環境が整いました。
Google Playを《Fire》にインストールする方法、 後日ご紹介したいと思います。
魅力③「読み上げ機能」で耳読でき、読書数が1日1冊以上に!
Kindle版の電子書籍は、 スマホやパソコンからでも読むことはできます。
ですが、スマホ版やパソコン版のKindleアプリでは、「 読み上げ機能」が認識しません。
スマホやパソコンの機種によっては、 可能な場合もあるようですが、概ねの機種は対応していません。
私のパソコンやスマホ版のKindleアプリも、 認識しませんでした。
《Fire》なら、さすがKindle専用端末だけあって、「 読み上げ機能」が当然のことながら有効です。
倍速も0.7~4倍速まで設定できるので、私は3倍に設定して、 歩いているときや満員電車の中、家での家事や入浴タイムが、 耳読での読書タイムになりました。
仕事中や、執筆中は、考えに集中しなければいけないので、 耳読には向いていませんが、歩いている時や、家事をしている時、 耳はとても暇です。
お気に入りの音楽を聴くのもいいですが、気になっていた小説や、 難しいけど内容が気になっていたビジネス書、 読むと眠くなるけど教養のために読んでおきたかった文学作品を、 耳読して読破するのです。
これで読書量も増えますし、 自分が苦手なジャンルの本も読破できるようになるでしょう。
読書家になりたいけど、「睡魔と戦いながら最後まで読む」 という作業自体が苦手……という方も多いことでしょう。
Kindle Unlimitedに登録されている書籍はかなり多いので、 手持ちの本でも、読み放題に入っているものは、 手放すことにしました。
そのため、本で埋もれていた部屋もスッキリして、さらにQOL( 生活の質)が上がりました。
7,000円弱の投資で、 これだけのお得感やQOLの向上に役立つとは!
《Fire》に感謝の気持ちでいっぱいです。