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《ブラッスリー ラ・ムジカ》目白でのランチと自由学園明日館見学&お茶

こんばんは。
今日は友人との久々の土曜日ランチで、目白の《ブラッスリー ラ・ムジカ》さんに行ってきました。
JR目白駅から徒歩3分ほど、池袋方面の線路沿いにあるお店です。
ロイヤルブルーのさわやかなエントランスが目印!

12時前だったので、まだ空いていましたが、ランチが終わる13時過ぎには、満席になっていました。

ランチは1コースのみで、サービス料込みで2,000円弱と、お手軽フレンチが楽しめます。
老舗の創作フレンチで、店内もアンティーク調の家具で統一されています。

ランチョンマットも素敵ですね。

お店で毎日焼かれているフランスパン2種。
フォカッチャ風のハーブパンとライ麦のバケットでした。

前菜は5~6種類から選べます。
夏野菜のラタトゥイユと半熟玉子の前菜をオーダーしました。
トマトの甘みがナスやズッキーニに浸み込んでいて絶品!
ラタトゥイユと半熟玉子を合わせる発想が、私にはなかったので、初めての組み合わせに舌鼓!
自炊料理にも、活かしてみようと思います。

写真がボケてしまいましたが、自家製の冷製コーンポタージュスープ。
とうもろこしの天然のコクと甘みが奥深い一品でした。

メイン料理も5~6種類から選べます。
最近、魚不足だったので、メインは、メカジキのソテーを!
付け合わせのマッシュポテトや甘く煮たオニオンともよく合います。
ソテーには、タルタルソースとバルサミコソースが添えられていました。
改めて、フレンチでの魚の調理法や食材の組み合わせ方に感心させられました。

食後には、エスプレッソコーヒーもついています。

ランチの後は、池袋駅方面に進み、自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)へ!
この美しい洋館は、大正時代に日本で活躍していたアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライド氏が設計した女学校の校舎で、今では国の重要文化財に指定されています。
見学料800円の中に、ケーキセット代も入っているので、旧食堂でお茶もできるのです。

校舎や教室の雰囲気に合わせて設計された椅子も、自由学園のシンボルのようです。
売店では、ミニチュア椅子が購入できるようです。
ちょうどリカちゃん人形が座れる大きさで、本物と同様の木材と塗装でできているそうです。

当時の女学校の生徒が集まったと思われる、大きな暖炉のそばには、重要文化財の賞状が飾られていました。

こちらが2階の旧食堂跡。
当時の椅子とテーブルがそのまま提供されたカフェスペースです。
入場券を見せると、ドリンクと焼き菓子がいただけます。

アイスミルクティーと、オレンジのパウンドケーキをいただきました。

ごみごみとした池袋の喧騒から、徒歩5分ほどの場所に、都会のオアシスとも呼べる素敵な空間が残っているとは奇跡ですね。

静かなティータイムを過ごせるうえ、重要文化財も見学できるので、目白~池袋間のおすすめスポットです!

優雅でお手軽なランチ&ティータイムをありがとうございました。

重要文化財 自由学園明日館

ブラッスリー ラ・ムジカ
〒171-0031 東京都豊島区目白3-14-21
5,000円(平均)2,000円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp