一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

サチン・チョードリー『「運がいい人」になるための小さな習慣』読書レビュー

おはようございます。
本日の読書レビューは、サチン・チョードリー氏の『「運がいい人」になるための小さな習慣』です。
サチンさんは、日本でビジネスを成功させたインド人男性。
『インド人大富豪』などの著書もある人気ビジネスマンですね。

23歳で日本にやってきて、日本企業で就職し、一から自分の足でコツコツと自分にできるビジネスはないか? と知恵を絞りながら成功を収めた方です。

異国の地で、さぞ大変な苦難があったと思いますが、本書は全体を通して、こちらまで元気にポジティブになるようなヒントがいっぱい散りばめられていました!

一食三食を辞めてみる。一食、抜いてみる

「朝食を抜く」という小さな習慣が、一日中、パフォーマンスをあげ、仕事に集中でき、些細なことにいら立つことがなくなったそうです。

コンビニの買い食いをやめる

サチンさんがまだ会社員時代のお話。コンビニでコーヒーやお菓子を買うクセがあり、いつもお給料日前になると、金欠だと感じていたそう。
それに、お腹周りが膨らんできたとも感じていました。
そこで! 未来のビジネスの成功のためには、貯蓄が大事!
と家計簿をつけ、ムダを洗い出したそうです。
そして、コンビニでのコーヒーとお菓子をやめることで、貯蓄額を増やせることができ、お腹周りもスッキリしたとのこと。

毎日、太陽や神社、お寺を見かけたら、立ち止まって手を合わせて、心の中でお礼を言う

インドは仏教の発祥地でもありますが、100種類以上の神様がいて、お祈りが習慣となっているようです。
日本人も無宗教でありながら、お正月や観光では、神社仏閣を訪れますよね。
皆様の家の近所にも、大小あわせて、いくつかの神社仏閣があるのではないでしょうか?
お賽銭を入れたり、願い事をしたりすることが目的ではなく、今の現状のお礼を言うことことがポイントなのだそう。
感謝の心が、一日に一度でも湧き起れば、ネガティブ脳が消えやすくなるでしょう。

毎朝、歯磨き、シャワー、体重計に乗る! が3点セット

ビジネスで成功している人は、スマートな方が多いですよね。
サチンさんは、以前の無計画な食生活で、金欠とお腹のでっぱりに悩まされたので、毎朝、歯磨きとシャワーのついでに、体重計に乗ることを習慣化したそうです。
体重が増えていたら、その日はランチを軽めにして、夜は早く帰って、奥様の手料理で野菜をたくさん摂ろう! などと一日の食生活の計画も立てられるからです。

毎晩12時に寝て、7時に起きる

睡眠不足になると、翌日のパフォーマンスが下がるので、毎日の寝る時間と起きる時間をタスクとして決定しているそうです。
仕事と同じように、毎日のルーティンに組み込んでおけば、つきあいの食事会があっても、二次会までダラダラ参加することも防げます。
メリハリある生活を送るためにも、毎日の就寝時間と起床時間は、手帳やグーグルカレンダーなどに、タスクとして記しておくのがポイントだそう!

他にも、サチンさんのマネをするだけで、毎日のスキルアップや、開運につながりそうなことばかり!

気になる方は、ぜひご一読してみてくださいね!

 

ダイエットに興味のある方は、こちらも必見!

\新刊のご案内/

2022年9月3日に発売された新刊

『なぜ人は食べすぎるのか?』
~食欲を支配する5つのホルモンの活用法~

《Kindle Unlimited》なら、追加料金なしで、おとくにお読みいただけます!

食べすぎてしまうのは、あなたのせいではありません。
食欲を支配する5つのホルモンを上手く活用して、ダイエット後も、適正体重をキープしましょう。