おはようございます。
中高時代の友人と、少し早い忘年会ということで、西池袋のフランス料理《ル・レガル・トワ》で優雅ランチを頂いてきました。
西池袋の東京芸術劇場から、立教大学方面に進む道の途中にある、隠れ家的なお店です。
飲食店街が並ぶ、雑居ビルの２階にあるのですが、通りに面した１階のエントランスがとってもオシャレです。
店内は、シックな赤い椅子で統一されていました。
家事で焼失したノートルダム寺院の絵画もステキですね。
私の席の後ろには、壁紙かわりの壁画が！
ここは池袋なのに、レストランの中は、とてもパリ風の洗練された空間でした。
魚料理と肉料理がいただけるフルコースにしましたが、ランチなので3,600円(税込)と、リーズナブルです。
アミューズは、自家製の豚肉パテ。
カリカリのラスクの上に、濃厚なパテがマッチしていました。
トッピングのピンクコショウがアクセントになりました。
前菜は、生ハムとイチジクのグリーンサラダ！
自家製のワインビネガー・ドレッシングが、素材の味を引き立てます。
メインの一品目は、真鯛のポワレ。
コンソメ風のソースで、付け合わせのチンゲン菜のソテー加減が絶妙でした！
メインの二品目は、豚バラ肉のソテー。
赤ワインソースで仕上げられています。
ベビーコーン、ベビーニンジン、ベビー大根、四角豆が添えられており、ワインソースとよくあいます。
野菜とお肉の下には、マッシュポテトが隠れていました。
最後のデザートは、自家製ブランマンジェのラズベリーソースかけです。
濃厚なアーモンドミルクで作られた逸品で、見た目よりボリュームがありました。
甘すぎず、ちょうどよい甘さ加減です。
丁寧に淹れられたダージリン・ティーと一緒にいただきました。
中学・高校時代の懐かしい話や、近況など、あっという間の３時間でした。
店内は満席で、予約制なので、また機会があったらリピートしたいです。
以前から、お店の前を通って、気になっていたので、小さな夢が一つ叶ったようでした。
優雅なひと時と美しいお料理を、ありがとうございました！
