おはようございます。
NHKのBSで、昔の朝ドラ《芋たこなんきん》の再放送が放映されているので、作ってみたくなりました。
本来の《芋たこなんきん》は、里芋を使うのですが、里芋は高フォドマップ食となるので、過敏性腸症候群の疑いのある人には不向きです。
そこで、芋はジャガイモを代用して、ホットクックで作りました。
《芋たこなんきん》
【材料】2人分 ホットクック用
- ゆでタコ 150g
- ジャガイモ 小振りのもの2個
- カボチャ 150g
- カット昆布 5cm
- きび砂糖 大さじ2弱
- 酒 大さじ1.5
- しょうゆ 小さじ1
- 水 大さじ2
【作り方】
- タコとカボチャは一口大にカットする。ジャガイモは皮をむき、同様に一口大にカットする。
- ホットクックの内窯に、1と昆布や調味料類をすべて入れる。
- ホットクックの自動メニューから《たこと里いもの煮物》を選択してスタートキーを押す。約45分待つ。
- お皿に盛る。
※熱湯にサッとくぐらせたホウレン草またはツルムラサキ(分量外)を添えると彩が良くなります。
【高N/Cレート】栄養価(Nutrition)/カロリー(Calorie)
栄養価計算は、以下の通り!
一皿約305kcal、糖質は約43.3gとなりました。(1人分換算)
1日の糖質量は130gまでに抑えるのが理想とされているので、一食あたり40g前後にすると良いと言われています。(厚生労働省推奨)
糖質は約43.3gなので、糖質面でも理想的なレシピとなりました。
糖質をもっと抑えたい方は、きび砂糖をラカントに変えると良いでしょう。
カボチャからβカロテンやビタミンEが摂れますが、このレシピだとビタミンCが不足するので、他のメニューでサラダをプラスしましょう。
ビタミンB群やカルシウム補給にもよさそうですね。
里芋の替わりにジャガイモを使用しましたが、一味違った《芋たこなんきん》が楽しめました。
低フォドマップ食のリストは以下をご覧ください。
「低フォドマップ食」とは?食べすぎると良くない野菜や発酵食品とは? - 高N/Cレートダイエット×低フォドマップ食で体質改善
過敏性腸症候群や糖質制限、栄養価が気になる方のお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。