おはようございます。
昨日は友人と、スペイン料理《銀座びいどろ 西武池袋店》でランチ会でした。
スペイン料理は、イタリア料理と並んで、地中海料理の一つ！
そのうえ、パスタなどの小麦料理ではなく、ごはん食中心のパエリアなので、グルテンフリーを心がけている人には、嬉しい外食となりますね。
前菜は、夏野菜の《ラタトゥイユ》とスペインオムレツ、スペイン直輸入の生ハムでした。
ランチセットには冷製のコーンポタージュスープが付いています。
コクがあり、まろやかな味わいでした。
こちらは定番の《魚介のパエリア》！
濃厚なトマト＆サフラン＆オリーブオイルのベースで、殻付きエビやあさり、ムール貝からの魚介のエキスが、ライスに浸み込んでいます。
一皿ずつ鉄の専用プレートで調理されているので、おコゲが絶品です。
こらはバレンシアオレンジとチキンのパエリア。
トマト＆サフラン＆オリーブオイルベースに、バレンシアオレンジ果汁でご飯を炊いた一品です。
骨付きチキンが使われているので、鶏ガラエキスも相乗効果となっていました。
ローズマリーがよく合いますね。
こちらはイカ墨のパエリア。
イカ墨のクロが象徴的ですが、やはりベースはトマト＆サフラン＆オリーブオイル！
黒く保護色していますが、インゲン豆も一緒に炊きこまれていました。
地中海料理の定番！魚介のトマト煮込み。
普通のブイヤーベースと違い、トマトが加わると、栄養価がUPしますね。
写真だけ見ると、一見、野菜不足のようですが、どのお料理にもトマトがふんだんに使われているので、一人2～3個は摂取していると思います。
【栄養メモ】
トマトから摂取できるリコピンは、カロテノイドの一種で、体内でビタミンA様として働きます。
私たちの皮膚や粘膜を作るためにも、重要な栄養素の一つとなるので、しっかりと摂取しておきたいですね。
トマトは他にもグルタミン酸が含まれるので、疲労回復などに役立ちます。
ここ数日、真夏日が続いているので、夏バテ予防にもいいですね。
【さいごに】
スペイン料理は、トマトやイカ墨など、イタリア料理と共通した食材も多いですね。
イタリアンに比べると、店舗数がなくないですが、小麦メインではなく、ごはん食なのが個人的には嬉しいです。
グルテンフリーを心がけている方には、オススメの外食です。
ランチを頂きながら、自宅のホットクックでパエリアもどきを作れないものか？
と考えをめぐらしておりました。もちろん、低フォドマップ食対応で！
嬉しい課題もできました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《銀座びいどろ》さんは、創業40年になるスペイン料理店。
老舗の味が、地元の池袋でいただけて光栄でした。
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【低フォドマップ食とは？】
低フォドマップ食は、過敏性腸症候群の疑いがある人の対応食です。
病院を受診しても気付きにくく、就寝前にお腹が膨満して翌朝には治っているなどの特徴があります。
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