おはようございます。
今日ご紹介する低フォドマップ食のレシピは、玉ねぎなしでも十分美味しい!《低フォドマップ肉じゃが》です。
肉じゃがには、玉ねぎが必須だと思っているかたが多いですよね。
しかし過敏性腸症候群の対応食では、玉ねぎはNG食材となっております。
実際にホットクックで、玉ねぎなしの肉じゃが作ってみたところ、ジャガイモのホクホク感とにんじんからの甘味で充分美味しくいただけました。
玉ねぎなしでも十分美味しい!《低フォドマップ肉じゃが》
【材料】2人分 ホットクック用
- ジャガイモ350g
- にんじん 100g
- 豚肉または牛肉の細切れ100g
- 酒 大さじ1.5
- きび砂糖 大さじ2弱
- 醬油 大さじ1.5
お肉は細切れ肉を買っておくと、カットする手間が省けて時短になります。
【作り方】
- ジャガイモはピーラーで皮をむき、大きいものなら四等分小さいものなら半分にカットする。人参は皮ごと一口大の乱切りにする。
- ホットクックの内窯に、1とお肉の細切れ、材料の調味料をすべて入る。
- ホットクックの自動メニューより【肉じゃが:メニュー番号1】を選択して、スタートキーを押す。
- 約35分ほど待って出来上がり。
※ホットクック公式メニューのレシピとは内容が違います。
【高N/Cレート】栄養価(Nutrition)/カロリー(Calorie)
栄養価計算は、以下の通り!
一皿約402kcal、糖質は約46gとなりました。(1人分換算)
ホットクックで調理すると、お肉の油分だけで調理するので、余計な油も入れずに済むので、ヘルシーに仕上がりますね。
ジャガイモからビタミンCも摂れますし、葉野菜がないわりに葉酸も摂れます。
お肉は豚肉するとビタミンB群の数値が上がるでしょう。
糖質は約46gなので、一食40g前後に抑えられています。
さらに糖質を減らしたい方は、きび砂糖とラカントに変えるといいでしょう。
※1日の糖質量は130gまでに抑えるのが理想とされています。(厚生労働省推奨)
【さいごに】
ホットクックを利用されている方は、時短で美味しく自炊したい方が多いと思います。
肉類は細切れなど、最初から切れているものを買うと、パックを開けて、そのまま内窯に入れればいいので、便利ですね。
お肉を切った包丁やまな板を洗う時間も省略できます。
にんじんは皮ごと入れるほうが、栄養価が上がるうえ、皮向きの手間がなくなって時短なります。
材料を計量して、食材をカットするだけなので、準備は5~10分あれば充分でしょう。
ジャガイモの皮向きが、やや面倒かもしれませんが、せいぜい2~3個なので1~2分。
ジャガイモとニンジンとお肉だけの、超シンプルな肉じゃがですが、素材の味が楽しめる一品となりました。
肉じゃがの盛り付けに使う絹サヤなどの豆類も、低フォドマップ食ではNG食材となります。
詳しくは、文末をごらんくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【低フォドマップ食とは?】
低フォドマップ食は、過敏性腸症候群の疑いがある人の対応食です。
病院を受診しても気付きにくく、就寝前にお腹が膨満して翌朝には治っているなどの特徴があります。
▼低フォドマップ食の詳細やリストはこちら!▼
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