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キャベツを隠し味に使うと低フォドマップ食に!ホットクックで作る《鶏のトマト煮込み》

おはようございます。
今週に入って、久しぶりの自炊です!
自炊のルーティンになっていたので、外食が続くと、プロの味を学ぶことができても、塩分過多やカロリー過多が、気になってきました。

本日のホットクックで作る低フォドマップ食は《鶏のトマト煮込み》です。
久しぶりにグルテンフリーのスペルト小麦粉で《ホットクック・パン》も作りました。

《鶏のトマト煮込み》

【材料】2人分

  • キャベツのみじん切り 100g分
  • 鶏もも肉 200g
  • トマトの水煮缶 200g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ローレルの葉 1枚
  • 塩 3g(材料の重量の0.6%)

※鶏肉は唐揚げ用など、予めカットされているものを使うと、調理時間が時短になります。

【作り方】

  1. ホットクックの内釜に、全ての材料をいれる。
  2. ホットクックの自動メニューから《豚肉のトマト煮込み:メニュー番号:67》を選択し、スタートボタンを押す。
  3. 約一時間ほど待って出来上がり。

※このレシピはホットクックの公式レシピとは、内容が違います。

【高N/Cレート】栄養価(Nutrition)/カロリー(Calorie)

栄養価計算は、以下の通り!
一皿約255kcal、糖質は約4.6gとなりました。(1人分換算)
トマト缶を使っているので、さすがにβカロテン量が多いですね。
栄養価計算には入っていませんが、リコピンも豊富に摂れるので、夏の肌荒れやマスク焼けが気になる人にもオススメのレシピです。
本来なら、煮込み料理には玉ねぎをベースとして使いますが、キャベツを代用しても甘みが出て、ほとんど味も変わりません。
キャベツなら低フォドマップ食になるので、過敏性腸症候群の対応食にも最適ですね。
玉ねぎなどから摂れるオリゴ糖は、腸内環境をよくすると言われていますが、こと過敏性腸症候群の人にとっては、オリゴ糖は大敵となるので摂取は控えたいですね。

このレシピでは、不足しがちなカルシウムやマグネシウム、鉄、ナイアシン、葉酸、ビタミンCなどもとれます。
鶏のタンパク質とビタミンCを一緒に取ると、体内でのコラーゲン生成の一助になるので、美肌作りにも良いでしょう。

【さいごに】

ホットクックを利用している方は、時短調理を心がけている方も多いと思います。
鶏肉は最初から食べやすい大きさにカットされている唐揚げ用などを使用すると、手間が省けていいでしょう。
このレシピは待ち時間がやや長いですが、材料をカットして入れる以外手間はかかりません。
出来上がり時間を見越してほかの家事やテレワークの仕事をすれば、時間効率は良くなりますね。

グルテンフリーのスペルト小麦粉を使った《ホットクック・パン》のレシピは、以下の過去記事より、ご覧ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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【低フォドマップ食とは?】

低フォドマップ食は、過敏性腸症候群の疑いがある人の対応食です。
病院を受診しても気付きにくく、就寝前にお腹が膨満して翌朝には治っているなどの特徴があります。
▼低フォドマップ食の詳細やリストはこちら!▼

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