おはようございます。
今日の低フォドマップ食レシピは、ホットクックで作った《エビとあさりのパエリア風トマトリゾット》です。
エビを殻付きで調理すると、オマールエビ級の風味がでて、高級感ある味になるので不思議ですね。
今回のレシピは本来のパエリアとは違って、エビとあさりとチキンで出汁が出るトマトリゾットです。
見た目だけはパエリア風です。
低フォドマップ食のため、玉ねぎは使わず、代わりにキャベツを使っています。
※低フォドマップ食の食品リストは文末をご覧ください。
《エビとあさりのパエリア風トマトリゾット》
【材料】(1人分目安)
- エビの殻付き1尾
- 大きめのあさり2個(小さい物なら6個)
- 鶏もも肉 50g
- 赤ピーマン1個
- ピーマン1個
- キャベツ50g
- トマト缶100g
- 塩3g(全体の0.06%)
- オリーブオイル大さじ1弱
- ご飯一膳分(写真は発芽玄米の雑穀ごはんを使用)
- ブラックペッパー適量
- 仕上げ用のお好みのハーブ(写真はオレガノです)
【作り方】ホットクック用
- あさりはあらかじめ砂出しをしておく。ピーマンとキャベツは粗みじんにする。
- ホットクックの内窯に、ハープ以外の材料を全て入れる。
- ホットクックの自動メニューから《トマトリゾット》を選びスタートボタンを押す。
- 約20分待ち、出来上がったらお皿に盛り、ハーブをあしらって完成です。
※このレシピは、ホットクックの公式サイトの内容とは違います。
【高N/Cレート】栄養価(Nutrition)/カロリー(Calorie)
カロリーは約557g。
不足しがちなビタミンB12やカルシウム、ナイアシン、葉酸、鉄、亜鉛、マグネシウムがバランスよく摂れます。
1日の糖質量は130gまでに抑えるのが理想とされているので、一食あたり40g前後にすると良いと言われています。(厚生労働省推奨)
糖質は約43gと、糖質面でも理想的なレシピとなりました。
本来なら玉ねぎを入れると甘味が出て美味しくなるのですが、玉ねぎは高フォドマップ食となり、過敏性腸症候群が疑われる場合は避けるべき食材となります。
詳細や低フォドマップ食のリストは以下をご覧くださいね。
「低フォドマップ食」とは?食べすぎると良くない野菜や発酵食品とは? - 高N/Cレートダイエット×低フォドマップ食で体質改善
過敏性腸症候群や糖質制限、栄養価が気になる方のお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。