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夏までにポッコリお腹を引き締める!腸にいい食べ物は食べる時間帯がある!?

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6月は暦の上では”夏”ですね。来月になると本格的に海開きやプールなど水着を着る機会も増えていくでしょう。後1ヶ月でポッコリお腹をなんとかしたい!と焦っている方は、やみくもに絶食するよりも「便秘改善にいい」と言われている食べ物の摂る時間帯を変えてみると効果が期待できるかもしれません!?

ポッコリお腹の原因「便秘」とは?

近年の女性の便秘は2人に1人という統計が出ていますね。そして、女性の死因の1位が「大腸がん」とも言われ、女性の腸環境が、いかに悪いかを物語っています。食物の体内滞留時間は「約16~24時間」と言われており、3日も排便がなければ立派な「便秘」ということになります。特に野菜嫌いでパン食や肉食中心の方、そしてご飯のかわりにスイーツを食べているという人は今すぐ食生活を見直しましょう。

しかしその一方で、美腸のために食物繊維や乳酸菌を摂取しているのに、便秘が改善されない、という人もいます。その原因は何なのでしょうか?

食物繊維や乳酸菌を摂っても便秘は治らないのか?

野菜やイモ類はこと食物繊維の摂取としてはいいのですが、「不溶性食物繊維」に分類されるため、水分量が足りないと便秘になってしまうことがあります。水分量も保たれた生の野菜からは「水溶性食物繊維」も一緒に摂れるので、便秘がちな人は煮物や炒め物ではなくサラダなどで野菜を摂取してみると改善されるかもしれません。また、煮物や炒め物で野菜を摂る時は、汁物などで水分を補うようにしましょう。

そしてヨーグルトや漬物、キムチから摂取できる乳酸菌や、納豆から摂取できる「ナットウキナーゼ」は夜、眠っている間に腸に働きかけるので、朝に食べている人は夕食に食べるよう、摂る時間帯を変えてみると効果が期待できるかもしれません。

便秘改善メニュー

  • スムージー派の人はコールドプレスジュースに変えみましょう
    快便が続いているなら、スムージーでも問題ありませんが、便秘がちな時は、野菜の不溶性食物繊維が邪魔をしているかもしれません。ジューサーをお持ちでない方は、ミキサーで作ったスムージーをザルで濾すなどして、野菜の水溶性食物繊維だけを摂取してみましょう。いわゆる話題のコールドプレスジュースまたはジュースクレンズのことです。
    ⇒ コールドプレスジュースの作り方

  • ヨーグルトを夕食にプラス
    • サラダのドレッシングをヨーグルトドレッシングに
    • お肉や魚料理のソースにヨーグルトを混ぜる
    • ヨーグルトをカレーと一緒に煮込む
      ⇒ 参考レシピ

  • 夜納豆を取り入れる
    • 野菜と和え物に
    • いつもの納豆にサイコロ型にカットしたアボカドやトマトをプラス
    • 納豆、刻みキャベツ、卵を一緒に混ぜて平たく焼き、お好み焼き風に
    • 海鮮丼にプラス
      ⇒ 関連記事『やせたいなら夜納豆』

深刻な便秘で下剤などを利用すると、腸が炎症を起こしてしまいます。ポッコリお腹は単なるスタイル維持のためだけでなく、将来の怖~い疾患へとつながるかもしれないのです。悪習慣を改善して、美腸に適した食べ方や時間帯を選んで改善していきましょう。毎日コツコツと1~2ヶ月努力するば、ポッコリお腹を気にせず、水着が似合うようになるでしょう。