大根おろしを食べる時は「殺菌作用があってもこんなに辛いの…!」と思うこともありますが、本日ご紹介する大根餅は、「大根と片栗粉だけでこんなに美味しいものができるの!?」と思えるほど、簡単な逸品です。加熱調理するので、殺菌作用はやや落ちますが、生…
冬に比較的多い食中毒の1つに生の鶏肉が発生源の「カンピロバクター」があります。厚生労働省によると、毎年2000人前後の患者数が出ているとのこと。飲食店だけでなく、家庭での発生もあるようです。下痢や嘔吐などが続き、1週間ほどで治るので、ただの体調…
食中毒予防の3原則は食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」でしたね。食中毒は、免疫力があると、被害にあったとしても、症状が軽く済むこともありますし、中には、感染しない人もいます。 アブラナ科の野菜の多いイソチオシアネートや葉酸、…
冬に一番多い食中毒と言えば「ノロウイルス」ですね。厚生労働省の調査でも患者数が一番多い冬の食中毒として注意喚起が促されており、全部の食中毒患者の約半数がノロウイルス患者で占められているそうです。その数はおよそ1万人ということです。 ノロウイ…
昨日のブログで、『「結核」対策と予防食』をお届けしましたが、結核菌の発育阻害をする物質として、にんにくや玉ねぎに入っているアリインがありましたね。本日は、そのにんにくを使ったレシピをご紹介します。 本日の野菜のお話は「にんにく」です。 にん…
『感染症対策と野菜の関係』第5回目の本日は「結核」についてです。 結核は、結核菌によって引き起こされる感染症で、罹患者の咳などによって結核菌が空気中に飛散し、それを吸いこむことによって感染します。空気感染が主な経路です。 結核菌は様々な臓器に…
昨日のブログでは『「肺炎」対策と予防食』をご紹介しましたが、肺炎はかかってしまうと入院して治療を受けなければいけません。風邪やインフルエンザの菌が肺に回ってかかるケースも多いため、くれぐれも、風邪やインフルエンザが蔓延しているこの時期は、…
『感染症対策と野菜の関係』第4回目の本日は「肺炎」についてです。 肺炎は、病原体が肺に感染して、炎症を起こす感染症。多くのウイルスや細菌が肺炎の病原体となります。感染している人の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれている病原体を、直接、吸いこんで…
昨日の記事では『「インフルエンザ」対策と予防食』をお伝えしました。インフルエンザ予防には、近年、ビタミンDの摂取が注目されているようなので、本日は、ビタミンDが補えるスープをご紹介致します。ビタミンDの含有量が高いのは、干ししいたけ、キノコ類…
『感染症対策と野菜の関係』第3回目の本日は「インフルエンザ」についてです。 インフルエンザは、主に感染者の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれているインフルエンザウイルスを吸いこむことが感染経路です。電車や、オフィス、家庭内、学校の教室など、限ら…