一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

毎日のプチ断食習慣で、腸と脳をクリーンに!

ダイエット

ストレートネックはダイエットの敵!健康な首がカギ

ストレートネックという言葉をご存じですか?首は本来、頭を支えるために、いい感じで婉曲しているのですが、前のめりの姿勢で首を突き出してしまうので、首の骨がまっすぐになってしまい、それをストレートネックと言います。このストレートネック、ほうっ…

加糖飲料と病気の危険な関係~ハーバード・心理研究

加糖飲料の摂取を減らして、健康を守る取り組みが欧米で進んでおり、購入心理そのものを抑制する動きも見られています。ハーバード大学では、購入時のポスターやラベルなどで、加糖飲料の購買意欲を低下させる調査を行っています。詳細を見てみましょう。 加…

8時間ダイエットはまだ有効?プチ断食で体重減!

数年前にアメリカで『8時間ダイエット』が大流行し、日本でも、翻訳本が話題になりましたね。ご記憶の方もいらっしゃることでしょう。今年は、にわかにプチ断食のブームが戻りつつあるようですが、やはりこの「8時間ダイエット」や「プチ断食」はエビデンス…

肥満でうつ病傾向の人は腸内細菌を一掃すると改善?

肥満傾向の人は、うつ病になりやすいというデータが以前からあります。またⅡ型糖尿病の人も、うつ病傾向に陥りやすいと言われています。しかし、腸内細菌を一掃すると、改善するかもしれない!? という最新の研究報告も出てきました!詳細を見てみましょう。 …

糖質制限食は週2回で糖尿病予防に?豪・最新研究

糖質制限食は、本来、Ⅱ型糖尿病の治療や、その予備軍の予防食として取り入れられていました。しかし近年の糖質オフブームで、一般的になりましたね。その糖質制限食ですが、オーストラリアの最新研究で、週2回程度、取り入れるだけでも、十分、血糖コントロ…

ビールのホップが体重減、メタボ改善に? 米・研究

暑い季節はビールが美味しいですよね。飲みすぎるとプリン体など、太る原因となりますが、体重70kg辺りで350ml(一缶)までを毎日取り入れると、体重減やメタボ改善に役立つかもしれません!?ビールの原料「ホップ」に秘密があるようです。 ホップにはポリフ…

チーズの脂肪は太らない?夏のイライラ予防や減量に

「チーズは太る?」と思っている方たちに朗報です!?チーズは脂質が多いのですが、揚げ物などの酸化した油分ではなく、良質の脂肪酸が含まれているので、「太りやすい脂」ではないようです。また、カルシウムやタンパク質補給にもなり、ダイエット食品に向い…

オリーブオイルの「オレウロペイン」に脂肪燃焼作用

そろそろ夏太りが気になる頃でしょうか?そんなダイエットにピッタリな食材がオリーブオイル。オリーブオイルには、聞きなれないかもしれませんが、「オレウロペイン」という独自のポリフェノールがあり、脂肪分解作用があることがわかっています。詳細を見…

7月10日は「納豆の日」血液サラサラで夏バテ予防

本日、7月10日は「納豆の日」。少し前までは、「関西人は納豆を食べない」と言われていましたが、近年の発酵食ブームで、納豆の消費は全体に伸びており、関西地方でもその傾向が高くなっています。 納豆は血栓予防になるほど血液をサラサラにする作用があり…

過体重はやはり健康に有害なのか?米・肥満研究

「過体重」と一言で言われても、ぽっちゃりさんはセーフなのか? アスリートのように筋肉質で脂肪は少ないのに、体重だけ重い人は不健康なのか?いろいろ疑問に思うことがありますよね。世界保健機構のデータを解析した結果、やはり体重の重さのみにフォーカ…

夏太り4大原因~冷え、むくみ等タイプ別対応策

梅雨が明けて、さっそく猛暑日が続いていますね。猛暑の日は、大量の汗をかくのでやせそう? と思いがちですが、なかなか体重が減らないのが現実ですよね。また加齢とともに、脂肪を燃焼する「基礎代謝力」も落ちてきます。夏太りの原因などを知って、ご自分…

わかめは腸活・ピロリ菌退治・減量に役立つ万能食

わかめは1万年以上も前の貝塚からも発見されており、日本人にとっては、お米よりも古くから食べていたと想定される食材の一つです。また、日本人全般のDNAの特徴に、世界で唯一、「海藻を消化できる腸内細菌を持っている」ことがわかっており、わかめを常食…

野菜中心の食生活は減量や糖尿病改善に!加・研究

野菜や穀類、大豆製品など、植物性食品中心の食生活は、血糖コントロールを改善して、Ⅱ型糖尿病の改善や予防に有意に役立つことがカナダの最新研究でわかりました。詳細を見てみましょう。 野菜中心の食生活は減量や糖尿病改善に 様々な研究の結果、今日では…

ガンや慢性病になりやすい人の悪習慣とは?米・研究

アメリカのノースウェスタン大学の研究で、生活習慣を改善するだけで、心疾患、乳ガン、大腸ガン、前立腺ガンのリスクが有意に下がることがわかってきました。詳細を見てみましょう。 ガンや慢性病になりやすい悪習慣とは? 研究では、2012年から2014年の間…

スイーツを課税にするとメタボ対策に?英・公衆衛生

メタボや肥満の問題は世界中で問題視されていますね。世界に先駆けて、イギリスでは試験的に、お砂糖がたっぷりと入ったジュースやコーヒー、炭酸飲料などの「加糖飲料」を試験的に課税対象とし、売り上げを減少させることで、メタボや肥満、小児肥満の予防…

健康的な肥満でも心疾患リスクは高い?独・栄養研究

見た目や体重が「肥満」の部類に入っていても、肌や髪がキレイで、健康的に過ごしている方は多いですよね。中にはアスリートのように、筋肉質で引き締まっている方もいます。肌や髪がキレイなのは体内代謝がいいことの証でもあるので、一見「それでいいので…

糖質オフは喉が乾きやすくなる?テキサス大学・研究

私たちの脳には「飲水中枢」という調節機能が備わっていて、私たちに「喉(のど)が乾いた」と感じさせ、水分を補給するよう命じる機能があります。こうして私たちは、日々、脱水症状から身を守っているわけですが、糖質オフダイエット(ケトン体ダイエット)…

食事時のBGMは静かなほど痩せやすい?米・研究

食事の際、BGMを流したり、TVを見ながら食べたりと、人それぞれ様々な環境下だと思います。食事中の音楽などの音量と、その音量の大きさによって選ぶ食品が違ってくるという、興味深い研究報告がアメリカで発表されたので、詳細を見てみましょう。 BGMの音量…

コレステロール安定に脂の乗った魚が◎?北欧・研究

脂の乗った旬の魚は美味しいものですよね。フィンランドの研究で、脂の多い魚を摂取すると、コレステロールを安定させ、脂肪組織を変化させることがわかってきました。特にグルコース代謝障害のある方には有益なようです。詳細を見てみましょう。 脂身の多い…

夜更かしは1日で免疫力が大幅減?米・睡眠研究

夜勤や残業などで、深夜まで仕事をしていて、日中に眠っているという人は太りやすく、糖尿病リスクも高まるようなのでご用心!夜更かしを1日行うだけでも、体タンパクに異常が出てしまうようです。 夜型生活で、体タンパク質はどう変わる? アメリカのコロ…

腸の若返りは歳に関係なく断食が効く?MIT細胞研究

一般に、腸内の肝細胞の再生能力は、加齢と共に低下していくと考えられています。しかし、一定期間だけ断食することで、若さや年齢に関係なく、その能力が有意に高まることがわかってきました。数年前、日本でも「プチ断食」や「ファスティング」という名で…

地中海料理は腸内環境を良くする?魚・野菜がキーか

地中海料理は、和食よりも先に『ユネスコ無形文化遺産』に登録されており、栄養バランスが優れていることでも知られていますね。 アメリカの最新研究で、腸内環境を良くする善玉細菌が増えることもわかってきました。詳細を見てみましょう。 地中海型食と西…

GABAと一緒にタンパク質食品を摂ると筋力UP?

筋肉というと、逞しいアスリートの腕を想像しがちですが、私たち人間が生きていく上で、あらゆる部位を筋肉が支えてくれていますね。顔、目、脳、肩回り、腕、腹筋、背筋、脚全体などなど、体内の骨回りを中心に筋肉が存在しています。加齢と共に、これらの…

糖尿病リスク減に!動物性タンパク質を植物性に変更

人間のカラダはあらゆる部位の材料に、食事から得たタンパク質が必要となってくるので、毎日、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく食べておく必要があります。食品から得たタンパク質は、一度体内でアミノ酸に分解されるので、「アミノ酸スコ…

1日大さじ1杯の酢で内臓脂肪減と疲労回復に期待?

お酢は世界最古の調味料とも言われ(諸説あり)、世界各地で様々なお酢がありますね。1日大さじ1杯の酢で、内臓脂肪や皮下脂肪が減り、血圧の改善や、疲労回復などが期待できる優れものです!お酢の健康&美容作用を紐解いてみましょう。 お酢の歴史 諸説は…

喫煙者は無意識に高カロリー食を選ぶ?米・最新報告

先日、アメリカのフェアフィールド大学などの合同研究で、喫煙者の食事傾向について、知らず知らずのうちに、カロリーの高い食事を好むことがわかってきました。どういう内容なのでしょうか? 喫煙者は高カロリー、非喫煙者は低カロリー食を好む? 冒頭の研…

肥満は遺伝?運動で遺伝要因を克服できる?米・研究

子どもの肥満や青年期の肥満は、食生活もさることながら、遺伝的要因も大きいと考えられていますね。成人期においてはどうなのでしょうか?年代が上がっていくにつれて、運動習慣が肥満改善になるかもしれない、というアメリカからの最新報告が発表になった…

同カロリーでも有害な食品と健康的な食品の違いとは

お惣菜やスイーツ、パン、おにぎりなどを買う時、どうしてもチェックしてしまうのが、カロリーですよね。最近は、パッケージに大きく「●●●kcal」と表示されているので、それで判断しがちです。 カロリーが同じであっても、他の食品と比べて、肥満、2型糖尿…

腎臓の老化予防は血流改善がカギ?食生活では減塩を

腎臓は泌尿器系の臓器で、「尿を造る」イメージが大きいですよね。その過程で、血液をろ過してクリーニングする器官でもあります。実は、全血液の20%が腎臓を流れているので、血流が悪いとダメージを受け、老化してしまうのです。 腎臓は血液のクリーニング…

赤身肉は脂肪肝になりやすい?イスラエル最新研究

気候が良くなったので、ゴールデンウィークは、屋外でバーベキューという方もいらっしゃるでしょう。バーベキューの主役は何といっても赤身肉ですよね。たまに食べる分には美味しく、健康被害も心配するほどではありませんが、毎日のように、ハンバーガーや…